読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

酔いが覚めない

俳優おたくのあれこれ

ミュージカル『刀剣乱舞』の話。

吐き出したいことを下書きに残していったら3個ほど書きかけの記事が出来上がりました。たまりすぎですね。そのうち二つを今日あげました。残りもぼちぼち書き上げていきます。

今月上旬からまたいつものAiiAでやってますね、刀ミュ。そろそろ東京公演も終わりますし先日行ってきたので、その感想というか感じたことを少しだけメモ程度に綴っておきたいと思います。ネタバレ多分に含みますのでこれから見る方は要注意。

 

 

今作三百年の子守唄は3作目。作品としては3作目だけれどトライアル公演や真剣乱舞祭(あれの分類は何なのでしょう)を含めるともう5作目なんですね。プレミアムライブや厳島公演も含めるともっとか。原作ゲームのサービスが開始されてからまだ三年目ということを考えると割と早すぎるペースで公演されているように思います。

私自身は阿津賀志公演から今作まで見ているのですが、ミュは話がシンプルで良いですね。元の主に少しづつ関わりながら歴史を変えてしまいたい、変えてはいけないという葛藤を描いてゆくというのが全作通じて大まかな流れとしてある。そんな中でも今回は少し気色の違う任務だったのではないかと感じました。

 

 

殺されてしまった家臣になり代わり、徳川家康江戸幕府の誕生を支える。一つの任務に何十年も費やすなんて、どんだけ長い遠征なんだ!鳩使え鳩!!話自体は幼少期からずっとそばで見守り、子供をも育て上げて家康の最期を看取るという長い年月を通したものでしたね。一生を見ていくので、要所要所で歴史上有名な戦い(姉川の戦い桶狭間の戦いなど)も繰り広げられますが単調とも取れる運びでした。作中のセリフにもありますが、家康って地味なんですよね。地道に努力を続けて最後には天下人となる。派手さも人気も信長や秀吉には劣りますが、泰平の世を築いたのは彼だった。戦を無くしたいという思いが1番強かったのが彼だったからなのかもしれませんね。

私は家康の最期を看取るシーンの、物吉くんのセリフでボロッボロきてしまいました。赤子からずっと苦楽を共にし、見守り続け、困難にも負けずに思いを貫き天寿を全うした元主にかけた言葉。君もよく頑張ったよ、物吉くん。よく生きられました。

 

 

 

まあ途中なんだこれ?シーンもいくつかあったんですけどね。1番謎なのは検非違使戦の最後ですかね。石切丸の危険な力も一体どんな力だったのか。そのあたりは各々の考察力にかかってるのでしょう。考察厨の私の大好物です。Twitterの下書きに主に石切丸についての頭がおかしい考察が残ってたのでいつか供養します。

少しだけいうと、彼の阿津賀志公演と今回の公演での変化というか違いについてですね。以前よりも人間味が増しているように感じました。より感情的になりやすくなったような。あと家康の願いと石切丸の願いが似ていたから今回の隊長を任されたのではないかと思いました。(超個人的意見です)まあこの辺りは自分の中でもまとまっていないので気が向いたらまた考えましょうかね。

 

 

 

いつも思いますが2部は楽しいけど客降り曲は地獄ですね!複数入っても推しキャラクターがこっちに回ってくるかどうかわからない、来てもファンサが貰えるかどうかは運次第。前方席の時はどう頑張っても振り返って推しを探さなくてはいけない。劇場は後ろを向くことを想定して作られていないのでしんどい時間でした。舞台上からキャストがいなくなるだなんて前を向く意味がないですね。

それは置いておいて、今回の2部モチーフは何と言ったらよいのか、アンティーク?うまい例えが見つけられないのでそんなニュアンスです。ここまで来たら大体みなさん一度は2部衣装目にしていますよね、あんな感じです。私は手袋と袖の間の部分がとても好きなので今回は良い手の甲と手首が見られたなと思いました。個人的には蜻蛉切さんのソロと石切丸&物吉デュエットが好きです。

 

 

 

今回は初めから歌が上手かったですね。まあキャスティングの時点で予想はついていましたが、安定して聞けるので今までのように入りの音を外さないかハラハラしながら見なくてもよいので安心してます。唯一、物吉役の横田くんが気になりましたがかわいらしいのでオールオッケー。いつも通りのそこで歌うのか!?というタイミングの歌と歌詞にはある意味で安心させられました。

しかし流石に曲のキーは何とかならないのでしょうか。いくら歌が上手くてもあそこまで難しい曲歌わせなくてもよいでしょうに。これはいままでの公演でも同様で、歌がある程度上手くないと聞けるレベルにならない曲を使用するってどうなんでしょうか。俳優さんの喉がやられないかが心配です。せっかく曲を作っているのだからそれぞれの俳優さんの音域に合わせて曲を作ればよいと思います。

 

 

 

いろいろごちゃごちゃと並べ立ててきましたが、公演自体は楽しく見させていただきました。1回目の観劇は1部で本当にボロ泣きして、2部でわけもわからずテンション強制上昇させられてハイテンションで劇場を出てきました。それももうだいぶ前になりますね…。コンテンツとしては面白いのですが同時に闇も抱えやすいので注意したいものです。役者さんたちには怪我なく全公演は知り切ってほしいです。

さて、まだ公演チケットが手元に残っているので、前方席ばかりで2部は辛くなりそうですが、ムキムキ蜻蛉切さんと魅惑の太ももを持つ村正を楽しみに行ってきます。次は誰のファンサ貰えるかな。