酔いが覚めない

俳優おたくのあれこれ

手紙の話。

近頃筆不精よりも飽き症の方を直すべきだと思い始めました。何かを完成させることが苦手で作りかけ状態のぬいぐるみとか自己満足の小説とかやりかけのネイルとか。もうあと一歩で完成なのにそこからやる気が出ないのは本当悪い癖だと思います。何とかしたい。

そんな私ですがこれだけは続いていること、ということで手紙の話を少ししてみようと思います。以前ほかの方が書かれていたエントリを少し参考にさせて頂きながら書いてみます。

 

 

 

○宛名

 

推しさん達のフルネーム+様。これだけは譲れない最低限の礼儀だと思っています。読みやすいように基本黒ペンしか使わないので宛名は少し大きめに。以前はシンプルな封筒に季節のイメージとか役のイメージのデザインを自分で書いていたりしたのですが、途中で面倒になり今は宛名のみです。

あといつも気になるのですが、皆さん差出人の情報はどの程度書いていますか?私はどこのやつからともわからない手紙を貰うのは怖くないか?と思って住所を途中(市区町村)まで簡単に記して自分のフルネームを書いています。けれどSNSの名前だけ、という方も見かけたので何が1番適当なのかは未だにわからないですね…。

 

 

 

○書き出し

 

毎回同じです。一番上に再度推しさんのフルネーム+様。こんにちは、お久しぶりです。から入り、定型文で名乗ります。この時に、“前回○○の時に○○の便箋で出しました〜…”という文が必ず入ってますね。そこから5〜6行にかけて季節の話やちょっとした自分の最近の出来事などを書き並べています。

初めて手紙を書く方には、出演おめでとうございます、と何を見てファンになりました、という文章を必ず入れるようにしています。出演おめでとうございますは推しさん達への手紙にはおざなりになってしまっている…。

 

 

 

○内容

 

だいたい段落1〜2個分くらいを使って、前回観劇した公演の感想をずらずらと。希に映像関係の感想も。基本的に良かったところ、自分の好きなところ、深く印象に残ったところなどプラスのことしか書きません。演技のことはど素人で全くわからないためマイナスなことは絶対に書きません、ひたすら自分の感想を書き並べます。でも一気に書くと枚数が嵩むので半分位にとどめるように注意はしてますね。

運営への文句や不満も書かないように気をつけています。それらはアンケートに書けば良いことで、推しさんにたかだか1ファンが手紙で伝えたことでどうしようもないことだと割り切っているからなんだと思います。手紙を書く時は推しさんに観客の中にこんなことを感じた人がいたよ!とこっそり伝えて、その内容が頭の片隅にでも残ってくれたら嬉しいな、という気持ちが強いです。

 

 

 

○締め

 

地味に長いところです。ここも書き始めは定型文で、読んで頂いたことへの感謝を述べます。こんなまとまりのない文章に目を通してくれてありがとう、ななめ読みでも嬉しいです、みたいな。だって貴重な推しさんの時間使って読んでくれていたとしたら相当感謝を申し上げないと!という気になりませんか!?私はとってもなります!

あとは次回の出演作も無事にチケット取りました〜、や次の出演決定おめでとうございますなど。未来のことをメインで書いて、次も楽しみにしています、絶対に行きます、と伝える部分です。あとは最後の最後も定型文ですね。お身体ご自愛くださいませ、とまた手紙書きますね、と。とっちらかった文章をまとめるために書き出しと締めはしっかりするべきですね!

あとは手紙を書いた日付と名前だけ書いて、いつも同じクラフトの花を貼り付けてます。

 

 

 

○手紙の量

 

 大体便箋に3~4枚程度に収まる量で書いています。割と便箋が小さめなので軽く読めるくらいの文量になんとか収めてます。けれど1回だけ6枚に及んだことがあります…。推しさんすいませんでした。

その代わり(?)、Aさんの現場に行く日には毎日手紙を出します。ひどい時は数日連続で違うポイントについて出し続けることもあります。多分変な念がこもっていそうなので軽く読んだらお焚き上げしておいてほしい。Bさんには全体を通して1〜2回程度、ゆるく書いてます。けどこちらもやはりお焚き上げしてほしい。

 

 

 

○手紙の種類

 

封筒はいつも同じ何の変哲もない茶封筒。上にも書きましたとおり以前は自分でデザインしていましたが、近頃は何もしてないことが多いです。

封筒には凝らないけれど便箋は毎回選びます。季節に合わせて、公演ごとに自分の好きなデザインの便箋を雑貨屋さんをハシゴして探し、コレだと思ったものを値段も見ずにレジへ持っていきます。以前好きなデザインのものを買ってみたら、単純計算で1枚100円相当のものを選んでいたことがありました…。高い。しかも毎回変えているので家には様々な種類の便箋がたまりまくってます。けど選ぶのは楽しいのでやめられないですね。

 

 

 

○その他

 

下書きはA4行多めのルーズリーフにガリガリと書き殴ります。消しゴムは使わないので二重線や付け足しの吹き出し、注釈などでごちゃごちゃしているのでおそらく自分でしか読めません。しかもそこから便箋に書く時にさらに文章が変わるので、いつも手紙の内容は大まかにしかわからなくなっています。出してる手紙は大丈夫なんだろうか…。大抵前日か当日に勢いで書いて、清書は一切読み返さず封して劇場で箱に放り込みます。

 

 

 

推しさん達は手紙を読んでいるとかプレを使っているとかのアクションがほとんどないので、おそらくあまり読んでいないだろうなということは理解していますが、やっぱり自己満足でこんなところが好き、良かったを直接推しさんに伝えられるかもしれない手段、ということで手紙を書くようにしています。どうなんだろう、実際に彼らは読んでいるのだろうか…?まあおたくなんてそもそもが自己満足の活動みたいなものだからその延長線上なのかもしれませんね。これはきっと今後も続いていくのだろうな。